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Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer 2014 がん緩和ケアに関する国際会議 2014.7.11 fri - 12 sat 主催/医療法人 東札幌病院

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ご挨拶

主催者より

東札幌病院は1983年がん緩和ケアを目的とする病院として創設され、今年で30周年を迎えます。それを記念して2014年7月11日(金)、12日(土)の2日間当地札幌でがん緩和ケアに関する国際会議、Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer 2014を開催することになりました。

東札幌病院は1988年よりニューヨークのカルバリー病院と姉妹提携を結び多くの学びを得てきました。またその関係を通して海外の多くの専門家からもがん緩和ケアの知識と技術を得て日本のがん緩和ケアの発展に寄与して参りました。例えば1993年ハワイにてスローン・ケタリング記念がんセンター(MSKCC)とカルバリー病院と東札幌病院の共催でがん緩和ケアに関する国際会議、Hawaii Conference: Cancer Care in the 1990’s Supportive Care issuesを開催しております。その時の日本からの参加者達がその後の日本のがん緩和ケア推進の中心となりました。また1996年には私共とハワイ・カンファランスに参加した方々が発起人となり第一回日本緩和医療学会を札幌で開催しております。このような活動と共に東札幌病院は地域に根差したがん緩和ケア専門の病院として日本でも大変良く知られた存在となりました。例えば2011年190万人の人口を有する札幌市のがん患者死亡数の15%が当院での死亡であったことは大きな話題となりました。

このSapporo Conferenceに参加する海外からの演者の顔ぶれを見るとき、
さしずめがん緩和ケアサミットとも言える程の優れた専門家の方々ばかりです。
ぜひ皆様にもこれからのがん緩和ケア発展のため、その議論の輪に
ご一緒されることをお願い申し上げる次第です。

またこのSapporo Conferenceを企画するにあたり、
Beth Israel Medical Centerの Russell Portenoy博士と
MSKCCのWilliam Breitbart博士のお二人から貴重な
ご助言を頂いたことに心から感謝申し上げます。

札幌の7月は街に花が溢れる夏の季節です。
お出で頂けることを心から期待しております。

医療法人 東札幌病院
理事長 石谷 邦彦


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実行委員長より

2014年7月、東札幌病院開設30周年を記念して、がん緩和ケアに関する札幌国際会議を開催する運びとなりました。

この会議を立案するに際しいただいた多大なご協力に感謝を申し上げます。

以下に示すようなプログラムを企画しております。世界中から多くの緩和ケアの専門家より、
有意義な内容の演題をいただいております。

多くの方にこの会議にご出席いただき、がん治療、
特に緩和ケアのさらなる進展のための議論に加わって
いただけることを心より希望しております。

がん緩和ケアに関する札幌国際会議2014
Sapporo Conference for Paliative and Supportive Care in Cancer 2014
実行委員長 小池和彦

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