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Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer 2017 がん緩和ケアに関する国際会議

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ごあいさつ

第二回がん緩和ケアに関する札幌国際会議 (The 2nd Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer, 2nd SCPSC)開催について

かねてより検討中であった2nd SCPSCが2017年6月16日(金)、17日(土)の二日間の日程で開催が決定されましたことをご報告申し上げます。
2015年9月4日、第1回SCPSC組織委員会で今後の運営方針と2nd SCPSCの企画が討議されました。SCPSCは緩和的腫瘍学 (palliative oncology) と精神腫瘍学 (psycho-oncology) を基盤として、その基礎と臨床の研究に貢献することを目的としています。その議事録の要旨は本ホームページ「組織委員会」の項に記載されております。会議議長 (chair)には埼玉医科大学国際医療センタ-精神腫瘍科の大西秀樹教授、副会議議長(co-chair)には同センタ-緩和医療科の高橋孝郎教授が選任されました。
それぞれの会議にはその担当の議長、副議長の個性が表出するのは当然ですが、他の委員もプログラムの編成には積極的に関与することになっております。この年末にはプログラムの骨子が出来上がる予定であり、皆様にはぜひご期待下さいますようお願い申し上げます。

医療法人東札幌病院
理事長 石谷邦彦
平成27年9月17日


2014年のSapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer では 多くの方々にたいへんお世話になり心から御礼申し上げます。
お蔭さまで22ヶ国より700人の方々の参加を戴き成功裡に終了することができました。 その後各方面から第二回目開催の要請が続き、第一回目の開催に尽力戴いた Dr. Russell K Portenoy, Dr. William Breitbartそして親友であるDr.Frank Bresciaに 相談したところ公的な組織委員会を創設して検討すべきとの助言を戴きました。
この半年間若手で活躍中の日本の腫瘍内科医、緩和ケア医、精神腫瘍医からの人選を行い、後述する方々の賛同を得て 組織委員会の発足の運びとなりました。これまで同意を得たところでは、①理念として、“本conferenceはglobal conferenceとしてpalliative oncology とpsycho-oncologyを基盤とし、それらの研究面を主に発展させ(日本・アジアの)がん医療に貢献することを目的とする。”②2年毎札幌で継続的に開催、③東札幌病院が事務局となり、④組織委員会でカンファランスを運営しプログラムを編成、⑤公用語は英語(当分は和英通訳付き)、⑥いずれは一般演題の公募も行うなどでしょうか。この9月4日の第一回の組織委員会ではカンファランスの具体的な開催要項を検討する予定です。今年度中にプログラムの編成を終え皆様にお知らせ出来ればと願っております。
第一回目のカンファランスには多くのアジアの方々の参加がありました。私どもは今後本カンファランスが、がんの緩和ケアに関する国際会議として末永く定着することを強く希望しております。
皆様からの絶大なるご支援、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げる次第です。

医療法人 東札幌病院
理事長 石谷 邦彦
平成27年8月3日


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