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Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer 2014 がん緩和ケアに関する国際会議 2014.7.10 fri - 11 sat 主催/医療法人 東札幌病院

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ごあいさつ

がん緩和ケアに関する国際研究学会(The International Research Society of the Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer. IRS-SCPSC)の将来に向けて

本年4月に開催された第3回・第4回合同がん緩和ケアに関する国際会議(3rd/4th Joint SCPSC)は、大変なご好評を頂き終えることができました。これもひとえに皆様方のご支援とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
2014年に第1回SCPSCが開催されて以来、10年が経過しようとしています。これまでSCPSCでは常に先端的な話題が提供され白熱した議論が展開されてきました。しかしながら、私はここで今一度の振り返りの時と思い、理事の皆様にSCPSCの将来についての意見をお聞きしました。多くの貴重なご意見を頂きました。それらを纏めると以下の4点となります。

世界の緩和ケアの第一人者たちが集い、決して競合的ではなく重要なテーマを議論するユニークな機会のSCPSCは、これまで通り維持されるべきである。
プログラム編成が主たる役割の理事会に、世界から多くのメンバーを募ることが期待される。
SCPSCの一般演題を口演発表とし教育的な機会とする。
ニュースレターを発行する。
第5回SCPSCは2026年7月10日・11日に開催を予定し、すでに準備に入っております。SCPSCの基本的な思想、プラハ憲章の“palliative care as a human right(2013年)” を基盤としたpalliative oncologyとpsycho-oncologyの、将来を見据えた刺激的なプログラムが編成されることを期待しております。
なお本ホームページの理事会の項に新理事の一覧が掲載されております。ご一読いただければ幸いです。



石谷邦彦
The International Research Society of the SCPSC理事長
医療法人東札幌病院 理事長
Asian Editor, BMJ Supportive & Palliative Care
2023年11月1日


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